現金・キャッシュレス対応
マルチ精算機フレックスコム・ペイ 導入事例

以前は手作業で会計を行っており、締め作業時にお金が合わない場合の確認に時間がかかってしまう事や、
コロナ禍以降の会計で都度消毒を行う事が当たり前となり、スタッフが苦労している姿を見てきました。

また、昨今は現金をあまり持たずキャッシュレス決済を利用される患者様も多く、スタッフの負担軽減や
患者様の利便性向上を目的として、クリニックが移転開業するタイミングで精算機を導入しようと検討しておりました。

精算機検討にあたり、ランニングコストや導入諸経費等の費用面に懸念を抱いておりましたが、
Flexcom Pay自動精算機は比較的安価である事やスリムなデザインで使い勝手が良さそうと思えたので、導入に至りました。

お会計時の処理も以前と比べてスムーズになり、お支払いは機械で行うので必要な消毒作業も楽になりました。

締め作業時間は短縮が図れた上、精算機の日計表と照らし合わせて確認する事で、お金が合わない場合でも
原因が見つけやすくなりましたし、税理士への報告書を作成する上で、精算機の日報機能を参照する事ができ便利になりました。

お札の出し入れスピードが少しゆっくりである事は気になる点ですが、
自費診療になる予防接種時等では、患者様から「現金の持ち合わせが少ないのでキャッシュレス決済が使えるか」との問い合わせにも決済可能とお答えできますし、インターネット上で「コンビニと同じくらい決済方法が多様で便利」との口コミもあり、
患者様にはおおむね良い反応をいただいております。

混雑時に千円釣札が不足する事があるので、五千円札のお釣りが出せる運用ができたら良いですし、精算後の会計情報で
差額修正ができる機能や釣札が出てくるスピードがもう少し速くなると、より満足度が高まると思います。